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2023.02/25 更新 未分類

ISICO PRESS October. 2022, vol.124に掲載されました

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デジタル化設備が経営強化の強い味方に

ふくべ鍛治では、ITの導入により、普段の仕事の効率化・見える化が可能となり生産性の向上につながっている。

これを可能としたのが、このようなITツールを導入する際、経費の一部を補助するのが、ISICOのデジタル化設備導入支援事業である。この事業は、自社の課題を解決し、強みを伸ばすための有力な手段の一つがAIやRPA、クラウドサービスなどの戦略的な活用である。しかし、経営資源の少ない中小企業では、導入がままならないケースも多い。これを補助するものである。

 2018年に始めた、包丁研ぎサービス「ポチスパ」。インターネットで注文を受け、専用ボックスが注文者に届き、そこに研いでほしい包丁を添付の手順書に従い、入れ、ポストに投函すると届いた包丁を職人が丁寧に修理し、修理後、切れ味の戻った包丁が注文者の手元に返ってくるというサービスである。開始当初は、利用者の名前、注文日、ボックス発送日、修理日などを手書きでかき、進捗状況を管理していた。さらに、包丁の取り違いを防ぐために、社員が自分のスマートフォンで写真を撮影しLINEのアルバム上で確認・管理していた。利用者が増えるにつれて、この作業がとても手間になり、ヒューマンエラーも増えてしまうリスクもある。

 このような課題を打破すべく、ISICOのデジタル化設備導入事業の採択を受け受注管理システムを開発し、運用し始めた。タッチパネルで操作できるため、老若男女全ての人に操作が簡単で、使いやすいシステムである。導入効果は、とてもあり、受注管理に要する時間は半減した。ほとんどデジタル的に管理するためヒューマンエラーも減少した。デジタル化の成功事例であると言えよう。