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2022.01/29 更新 未分類

SDGs 17 「パートナーシップで目標を達成しよう」2

                   私は、地元が能登町ではないのですが、能登町に来て驚いたことが3つほどあります。閉店時間が早いこと、魚が美味しいこと、商店街がイキイキしていることです。一つ目の閉店時間が早いことは、スーパーやホームセンターなどのことです。7〜8時には閉まってしまいます。地元では9時までは開いていたので初めて知った時はとても驚きました。二つ目は魚が美味しいことです。釣った魚もそうですが、スーパーの魚も新鮮で美味しいです。時期によって並ぶ魚が変わってゆき、鮮魚コーナーを眺めているだけでも楽しいです。やはり魚は北陸ですね。三つ目は商店街がイキイキしていることです。私の地元はもうほとんど所謂“シャッター商店街”です。しかし、能登町(特に宇出津)ではそのような光景はあまり見られません。むしろイキイキとしている光景が見られます。

                   では、どうして能登町の商店街はイキイキとしているのでしょうか。答えはおそらく、いろんな業種の人たちが力を合わせているからだと思います。一人一人は小さな点かも知れませんが、若い人たちが協力しあい、点と点が結ばれ線となり、線と線が結ばれてやがて大きな面になる。そうやって能登に住んでいる人たちを結びつけることでどこにも負けない大きな力にして能登の魅力を世界に発信していくことを考えています。

                   もちろん、このようなことはお店一人ひとりでは叶わないでしょう。それを支えてくれている、家族・従業員がいてこそ成し遂げられるものであると思います。想いを理解し、頑張って働いてくれている従業員、そして明るく一緒に困難に立ち向かってくれる家族。そんな方々が支えてくれているおかげで夢へと日々邁進できるのではないでしょうか。

                   能登の魅力は、能登に来て実感できます。昨今のコロナ禍ではなかなか足を運ぶことはできないかとは思いますが、コロナウイルス感染症が収束した後に、是非一度能登にきて、さまざまなことに触れてみてほしいです。