MENU
OUR BUSINESS
中社校長と干場社長
松波中学校の給食室では、中学校に加え小学校向けに年間36,000食の給食を供給しています。
年間で数百キロのお肉、数百個のキャベツ、数千個の玉ねぎを捌く包丁を提供してくれるのがふくべ鍛冶さんです。またたくさんの野菜やお肉を切ってボロボロになってしまった包丁をいつもピカピカに修理してくれるのもふくべ鍛冶さん。学校の給食室を支えてもらっています。
ふくべ鍛冶さんと中学校はもう20年以上のお付き合いで、毎年長期休み前に10本以上の包丁をまとめて修理してもらっています。
毎日180食分の野菜を包丁で切っています
「鍛冶屋に包丁を持ち込んでもらう」から「包丁を箱に入れて修理を依頼する」へ発想を転換することで、全国の顧客を相手にできるようになりました。
また、ふくべ鍛治さんには学校でも講演を実施してもらい、大きな反響がありました。学校の仕事の一つは、地域の魅力ある事業者の取り組みを子供たちに伝え、地元にいても日本全国や世界を相手に仕事ができることを知ってもらうことと考えています。ふくべ鍛冶さんには、今後中学生の職場体験学習も受け入れていただく予定で、地域の教育活動にも学校と一緒になって考えて頂ければと思っています。
ふくべ鍛冶さんは学校給食を支えてくれる地域の重要なパートナーです。