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能登マキリ 日本最古のアウトドアナイフ

海の民が命を預ける日本最古のアウトドアナイフ

狩猟民族アイヌが愛用した短刀をルーツとし、道具文化が息づく蝦夷の地より北前船によって能登半島へと伝播された「マキリ」。能登の漁師が腰に備えるこの小刀には、シンプルかつタフ、使いやすく切れやすい「野」の道具としての魅力が凝縮されている。

魚を捌くのはもちろん、網の手入れや絡んだ障害物の切断、ときには嵐の船上で体に巻きついたロープを切り離し、漁撈を生業とする男たちの生活と命を守ってきた。

これひとつでたいていの船仕事をこなせてしまうマキリの万能性は、キャンプや魚釣り、狩猟といった「野」をフィールドとするアウトドアシーンでも大いに役立つだろう。

能登半島にある小さな町で野鍛冶を営む「ふくべ鍛冶」は、能登の暮らしに根付いたマキリの文化を伝えるため、創業以来この小刀を鍛造し続けている。魂を込めた道具づくりは、能登の農と漁に支えられてきた野鍛冶としてのプライドでもあるのだ。

ふくべ鍛冶

和鉄

素材の特長を生かした剛健かつ柔軟な切れ味

ラインナップ

能登の野鍛冶が造る生きるための業物

孫光別作

本物を手にする喜びを

日刀保たたらと能登和鉄が生んだ
究極のアウトドアナイフ「孫光別作」。

孫光作

凝縮された野鍛冶の技と知恵

素朴で力強く、
道具としての生命力に満ち溢れた「孫光作」。

孫光

地域の暮らしを支える道具

野鍛冶「ふくべ鍛冶」の主力商品として、
能登の漁師たちに愛され続けてきた「孫光」。

メンテナンス

しっかりメンテナンスすることで切れ味が長く続くマキリ。とくに和鉄を使用する「孫光別作」と「孫光作」は、刃は硬くても地金が柔らかいので心地よい研ぎ味が楽しめます。お困りの際は、包丁研ぎ宅配サービス「ポチスパ」をご利用ください。