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2021.11/06 更新 未分類

SDGs4/11 「質の高い教育をみんなに」 「住み続けられるまちづくりを」

                   小学校、中学校と義務教育を経て、どのような授業が印象に残っているのかと、ふと過去を振り返ると、どのようなことが思い出されるでしょうか。毎日のように行われる5教科の授業の一つ一つはさほど印象には残っていないのではないかと思います。一方で、5教科以外の科目や、課外授業の中には印象に残っている授業があるのではないかな、と思います。私の記憶で言うと、小学校のころに地元の商店街の人にインタビューをしてまとめて発表するという授業や、あるテーマを設定してそのテーマについて図書館やインターネットを用いて調べ上げ、模造紙一枚にまとめて発表するという授業、中学校の頃の近くの保育園で手作りの紙芝居で読み聞かせをする授業などが印象に残っています。昨今では、アクティブラーニングが推奨されており、このような授業をやったことがあるという方も多いのではないでしょうか。地域のことをよく知ること、自発的に物事を行うことを学べたのかな、と思います。

                   ふくべ鍛治でも、地域の子どもたちに能登で働く意義と愛着を伝えるために、地域の子どもたちを工場に呼び、見学してもらい、地元で働く喜びや意義を伝えたり、公演活動を通じて能登の素晴らしさを発信したりしています。地元に根ざした刃物作り、それだけでなく現代に合わせて進化していくサービスを知ってもらうこと。2021年現在、能登町の人口は減少しており、特に若い人たちがどんどん減っています。そんな現状を踏まえ、改めて、若い人たちに能登の魅力を伝えていくことで、再び能登が活気に溢れる町に、住み続けられるまちにつながっていくと思います。さらに、主たる目的は、先述のように地域の子供たちに能登で働く魅力を伝えることですが、そのほかにも今後の人生で役立つことを多く学べることと思います。ふくべ鍛治では既存の概念に囚われることなく、さまざまな斬新なアイデアを打ち出しているからです。たとえ、能登から離れてしまってもそれは、自分にとってきっとためになるものになるはずです。