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2024.01/29

PRTIMESにてプレスリリースしました。

ポチスパギフトを通じて、沢山の方に支援の輪が広がればと思います。

支援の輪の仕組みは、お気持ちのある方が、包丁研ぎが依頼できる箱を複数応援購入いただき、知人・友人に箱を配っていただくことになります。そうすることで、能登半島地震の支援が全国に広がり、より多くの気持ちが能登に寄せられることになります。

現在、物流も見通しが立っていないこともあり、車で数時間かかる郵便局へ持ち込みの発送となっています。この物流の先にある個々の配送先に配る部分を、応援者がご自分の配れる範囲で担っていただくものになります。どうかご支援の程、よろしくお願いいたします。

PRTIMES : https://prtimes.jp/draft/266b33a427d7528d29da7914ff0d

プロジェクト名:「-115年の歴史を繋ぐ- 奥能登の野鍛冶技術を届けて、地域の中から震災復興に貢献する。」

プロジェクト開始:2024年1月26日(金)~3月31日(日)

プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/fukubekaji/

2024.01/23

1/26(金)14時からCF開始!

この度、応援購入サービス「Makuake」を利用させていただき、能登半島地震の復興を進めたく、是非応援をよろしくお願いいたします。

震災から自分に何ができるのかを被災地の中から、家族・会社・地域を想い行動しながら、ずっと考えていました。「やっぱり経営者は経済を止めてはならない」。動きたくても動けない事業者も沢山いると思いますし、まだ少し早くジレンマもありますが、少しでも動ける被災地内の事業者が行動していく必要があると考えています。弊社が全国に向けて支援を募り、事業再建を目指す姿を示すことで、周りの事業者が少しでも早く立ち直るきっかけになるのではないかと考えました。

これから本当の意味での復興が始まります。私も会社、地域のために奔走していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

◆プロジェクト名:「-115年の歴史を繋ぐ- 奥能登の野鍛冶技術を届けて、地域の中から震災復興に貢献する。」

プロジェクト開始:2024年1月26日(金)14:00~

プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/fukubekaji/

◆1/26(金)朝7〜8時の内、2分程NHK「おはよう日本」に生中継出演。

◆1/26(金)北陸中日新聞朝刊にて上記プロジェクトの記事が掲載。

2024.01/17

クラウドファンディングに挑戦します

震災から色々な経営者の方とお話をしています。

「再建まで時間がかかる」「家族、従業員も守りたい」「資金繰りも不安だ」「拠点を変えなければならない」「人が集まらない」「自分だけ経済活動をするのは・・」などなど。

今後について、色んな不安な声が多いのは当然です。

そんな中でも、「今まで通り、元に戻すのではなく、時代に合った新たな取り組みが必要だ」「物流や人員確保のため、会社の2拠点化を進めたい」など前向きな声も聞こえてきます。

そうした中、我々はまず何ができるのか、何が産業復興につながるのかを真剣に考えました。

最初に取り組むのは、クラウドファンディングを活用し、多くの皆様の善意を形にしたい。そして、能登半島の復興の兆しとして象徴的なプロジェクトを立ち上げたいと考えました。

「職人の技術やノウハウの活用を止めてはならない!」

技術やノウハウは、取得するために多くの年月がかかりますが、一度止まると簡単に元に戻ることは難しいものです。

今回のプロジェクトは、「‐115年の歴史を繋ぐ- 包丁研ぎの技術を届けて職人の技術を継承したい!」です。

「がんばろう!能登半島」のステッカーをポチスパ(包丁研ぎ宅配サービス)の箱に貼り、日本全国に令和6年能登半島地震の支援の輪が広がり、1日でも早く復興できるよう努めてまいります。

プロジェクトは1月下旬~2月初旬に開始する予定です。

2024.01/08

1/9 今年初出勤 ミーティング

1/9(火)、今年初出勤です。まず最初に、1/1震災後の会社の被害状況、従業員の安否等共有しました。

スタッフ17名の中には、全壊1名、半壊4名、一部損壊11名と本人達も被災している中での勤務で頭が下がる思いです。

1日でも早く復旧し、お客様の元へ良い商品・サービスをお届けできるよう全力を尽くしていきます。

◆ミーティング内容 ~震災による現状と今後について~

1.会社の被害、社員の被害。

2.震災を受けての今年の経営方針の変更。

3.現状、今後の主な受注内容

4.職人の人員確保に伴い、経営陣は現場の教育環境を整え、供給面を立て直す。

5.復旧スケジュール、店とポチスパは来月からの復旧を目指す。

6.給与面の保証について

7.皆さんの困っていること

8.制服配布

9.その他

PS.震災復興を加速させるために、1月下旬からクラウドファンディングを立ち上げる予定です。皆様、ご支援・ご協力の程、よろしくお願いいたします。

主な内容は、新サービス「ポチスパギフト」を予定しています。包丁研ぎ宅配サービスの専用BOXを知人友人に配って頂くものです。この支援の輪が広がれば広がる程、職人の技術伝承が進むと共に、震災の復興が早まることになります。

  2024年1月11日(木)15:00 株式会社ふくべ鍛冶

2024.01/17

震災後雪が降ってきました

店舗前、雪景色。

1/8(月)、明日からスタッフも集めて仕事予定ですが、雪が降ってきました。

弊社店舗前で15㎝程度ですが、山間だと40㎝以上あると思います。

スタッフ中には、10㎞以上離れている方もいるため、雪が降り、地震の凹凸で除雪が進まない道路状況では、出勤できない場合があります。

2次・3次災害に合わないためにも、慎重に連絡調整をしていかなくてはなりません。

  2024年1月8日(日)9:20 株式会社ふくべ鍛冶

2024.01/07

震災後の仕事始めについて

1/6(土)、スタッフ全員の安否確認が取れました。

全壊、半壊、一部損傷など様々な状況の中、ここから本当の意味での復興・復旧が始まります。

スタッフの地域や家庭状況を考えながら、徐々に仕事に来れる人から復帰をしていきます。

まずは、1/9(火)から仕事始め。工場、ポチスパBASE、受注管理、発送部門など各持ち場の整理整頓から始めます。

まだ停電中の工場は、電気が通るまで鍛造や研磨の仕事ができません。

工場の職人にはポチスパBASEにて包丁研ぎ業務を行います。

震災後の被害の大きさから、仕事始めが早過ぎるかもしれません。

しかし、出来るだけ早く日常のリズムを取り戻すためにも、1日1時間でも2時間の仕事でも構いません、社員一丸となって仕事に向き合うことが大切だと思っています。

  2024年1月7日(日)9:00 株式会社ふくべ鍛冶

2024.01/04

令和6年能登半島地震に伴う重要なお知らせ

お客様へ

大地震で被災し、現在、会社の被害状況や従業員等の安否確認を行い、復旧に向けて奔走しています。
会社の建物や設備には、不幸中の幸い、目に見える大きな被害は辛うじて避けることができました。
ただ、未だ連絡がつかないスタッフもいるため、引き続き連絡を取りながら体制を整えていきたいと思っています。
まだまだ余震も続いており、断水、停電、物流途切れなど、ライフラインも整う目途がたっていない状況です。
そこで下記のお客様におかれましては、大変恐縮なのですが、出来る範囲のご対応となりますので、よろしくお願いいたします。

1.現在既にご注文を頂いているお客様へ

被災に伴い、十分な業務の遂行ができない状況です。大変心苦しいのですが、体制が整い次第ご対応させてください。また、物流等の社会インフラが整い次第順次発送ができるように準備を進めたいと思います。

2.新規でご注文頂けるお客様へ

大変ありがたく心強いです。会社の体制が整い次第、商品を発送することになり、2月以降になる可能性がありますのでご了承願います。

https://fukubekaji.shop-pro.jp/

3.その他

色々とメッセージを頂いており、励まされています。ありがとうございます。

おそれ入りますが、個々の返信は難しい場合が多いですので、本お知らせにて代わりとさせていただきます。

被災地域のみなさまにおかれましては、大変困難な状況ではありますが、まずは身の安全を第一に、そして復旧へ向けて一歩ずつ前へ進んでいきましょう。

            2024年1月4日(木)12:00  株式会社ふくべ鍛冶 代表取締役 干場健太朗