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震災から色々な経営者の方とお話をしています。
「再建まで時間がかかる」「家族、従業員も守りたい」「資金繰りも不安だ」「拠点を変えなければならない」「人が集まらない」「自分だけ経済活動をするのは・・」などなど。
今後について、色んな不安な声が多いのは当然です。
そんな中でも、「今まで通り、元に戻すのではなく、時代に合った新たな取り組みが必要だ」「物流や人員確保のため、会社の2拠点化を進めたい」など前向きな声も聞こえてきます。
そうした中、我々はまず何ができるのか、何が産業復興につながるのかを真剣に考えました。
最初に取り組むのは、クラウドファンディングを活用し、多くの皆様の善意を形にしたい。そして、能登半島の復興の兆しとして象徴的なプロジェクトを立ち上げたいと考えました。
「職人の技術やノウハウの活用を止めてはならない!」
技術やノウハウは、取得するために多くの年月がかかりますが、一度止まると簡単に元に戻ることは難しいものです。
今回のプロジェクトは、「‐115年の歴史を繋ぐ- 包丁研ぎの技術を届けて職人の技術を継承したい!」です。
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「がんばろう!能登半島」のステッカーをポチスパ(包丁研ぎ宅配サービス)の箱に貼り、日本全国に令和6年能登半島地震の支援の輪が広がり、1日でも早く復興できるよう努めてまいります。
プロジェクトは1月下旬~2月初旬に開始する予定です。