包丁は、使い続けるうちにどんどん切れ味が悪くなってしまうものです。特に、まな板との相性があまりよくないと、包丁の刃先に負担がかかって切れ味が劣化してしまうので気をつけましょう。
包丁の切れ味があまりよくないように感じたときには、できれば砥石を使って包丁研ぎをしたいものです。砥石がない場合には、応急処置的に包丁の切れ味を復活させ、後日あらためて包丁研ぎをするとよいでしょう。
包丁研ぎや刃物修理は、郵送で依頼することができます。
こちらでは、郵送による包丁研ぎを承っているふくべ鍛冶が、包丁の切れ味が悪いときの応急処置について紹介いたします。
刃物の切れ味を復活させるための応急処置には、陶器製品のお皿やお茶碗が使えます。お皿の裏側のテーブルに付く部分は高台(こうだい)と呼ばれ、ザラザラした作りになっています。
お皿を裏返したら、砥石を使うときと同じように、角度をつけて高台で包丁をこすっていきましょう。
たったこれだけのことで、刃物の切れ味は劇的に改善します。
ただし、あくまで応急処置ですので、後日あらためて砥石で包丁研ぎをするのがおすすめです。
包丁の切れ味を改善させたいときには、プロに包丁研ぎを依頼してみましょう。ふくべ鍛冶では郵送による刃物修理や包丁研ぎのご依頼を承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
包丁の鋭い切れ味を長くキープしたいのであれば、まな板は木製のものを選ぶのがおすすめです。プラスチック製のまな板は、刃先が当たったときに反発するような感覚があると思います。また、まな板の上を刃先が上滑りするように感じられることもあるかもしれません。
これに対して、木製のまな板であれば包丁の当たりが柔らかく、刃先を受け止めるような感触を得られます。今までプラスチック製のまな板を使っていた人は、ぜひ木製のまな板を手に入れて切ったときの感触を比べてみましょう。
・木製のまな板・・・包丁の当たりが柔らかく、刃先を受け止めるような感触が得られる。
・プラスチック製のまな板・・・刃先が当たったときに反発するような感覚がある。
また、近年ではゴム製のまな板も登場し注目を集めています。ゴム製のまな板は木のまな板に近い感触でありながら、傷がつきにくく衛生的に使えるという利点もあるので、ぜひ取り入れてみましょう。
包丁の切れ味が悪いときには、プロの業者に包丁研ぎを依頼してみましょう。
ふくべ鍛冶の包丁研ぎサービスは、パソコンやスマホから簡単にご依頼いただけます。
包丁研ぎの希望本数などをフォームに記入してお申し込みいただいたら、包丁を梱包するための専用BOXをお届けいたします。
このケースに包丁を入れて郵送していただければ、丁寧に包丁研ぎや修理作業をした上で後日お手元にお届けいたします。
ふくべ鍛冶では包丁の種類や状態、材質などを総合的に検品し、最適な方法で包丁研ぎや修理を行います。様々なタイプの包丁を扱ってきた職人だからこそできるメンテナンスで、お任せいただいた包丁の切れ味を復活させます。郵送するだけで包丁研ぎをご依頼いただけますので、ぜひサービスの利用をご検討ください。
包丁は、プラスチック製のまな板の上でこすれるだけでも少しずつ劣化していきます。
木製のまな板を取り入れたり、硬いものを無理に切るのを避けたりと、少し配慮をするだけでも、鋭い切れ味が続きやすくなるものです。
包丁の切れ味が悪くなったときには、しっかりとメンテナンスをしましょう。
包丁研ぎや刃物修理は、プロの職人に任せるのがおすすめです。ふくべ鍛冶は包丁修理や包丁研ぎ、包丁の販売などを行っている刃物の専門店です。包丁研ぎ宅配サービスをご用意しており、どなたでもお気軽に包丁研ぎや刃物修理をご依頼いただけます。包丁の切れ味や刃こぼれなどにお困りの方は、お気軽にご依頼ください。
社名 | ふくべ鍛冶 |
---|---|
代表 | 干場 健太朗 |
創業 | 明治41年7月13日 |
住所 | 〒927-0432 石川県鳳珠郡能登町宇出津新23 |
Tel/Fax | 0768-62-0785 |
info@fukubekaji.co.jp | |
URL | https://fukubekaji.jp |
SNS | |
営業時間 | 9:00〜17:00 (日曜定休) |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり(2台) |
取引先 |
|