包丁は、必ずメンテナンスが必要となる刃物です。切れ味が鈍ってきたと感じたときに丁寧に研ぎ直せば、大切な包丁を長く愛用することができます。
お手入れができていれば、包丁は10年や20年といった長期間使い続けられるものです。
包丁を自分で研いだり修理したりすることはもちろん可能ですが、包丁の仕組みや特性を熟知しているプロの鍛冶屋に任せるという選択肢もあります。
こちらでは、包丁のメンテナンスをしている鍛冶屋・ふくべ鍛冶が、包丁のセルフメンテナンスの失敗例や、包丁研ぎを鍛冶を業とする職人に任せるメリットについてご紹介いたします。
包丁をご家庭でセルフメンテナンスする方は多いものですが、中には鍛冶屋にメンテナンスを任せる方もいます。
鍛冶屋では専門の道具を使い、高い技術力をもって包丁のお手入れや修理をしています。
特に、切れ味が落ちた包丁をしっかりと研いで鋭さを復活させるのは、鍛冶屋の得意な仕事の一つです。鍛冶を業とする職人に包丁研ぎを任せれば、包丁の切れ味は劇的に改善します。
包丁の欠けが起きてしまったり刃が歪んでしまったりしたときにも、プロにお手入れを依頼するのがおすすめです。鍛冶屋は、欠け修理や包丁の整形などの技術にも長けています。
また、サビが発生してしまった包丁も、鍛冶屋の手にかかればピカピカに仕上がります。包丁の柄の交換を鍛冶屋に依頼するのもいいでしょう。柄が割れたり腐食したりした包丁は、使いやすく修理してもらいましょう。
ふくべ鍛冶では包丁研ぎや歪み直し、修理などを承っています。愛用の包丁をピカピカに蘇らせたいと感じている方は、ふくべ鍛冶にお任せください。
自分で包丁研ぎをした結果、かえって包丁にダメージを与えてしまったり、切れ味がよくならなかったりという失敗が起きるケースもあるものです。
こちらでは、包丁研ぎに慣れていない人にありがちな失敗についてチェックしてみましょう。
初めて包丁研ぎをする人は、どの程度研いだらいいかがわからずにずっと研ぎ続けてしまうことがあります。
包丁研ぎは、きれいに仕上がっている場合でも終わりのサインが見えないため、やめどきを見極めるのはかなり難しいものです。
包丁研ぎを成功させるコツは、力加減にあります。
力を込めて研げば刃先は尖り、力を入れずに研げば刃は丸いままになってしまいます。力の加減がバラバラだと、鋭く尖ったところとそうでないところのムラができてしまい、刃先がガタガタになって切れ味が悪くなってしまいます。
包丁を研ぐときに、根元や刃先をほとんど研がずに真ん中ばかりを重点的に研いでしまう失敗もあります。
こういった研ぎ方をすると中央部分がへこみ、包丁とまな板の間に隙間ができてしまいます。
包丁をきれいに研いで切れ味を復活させるためには、技術が必要です。ふくべ鍛冶にご依頼いただければ、鍛冶を業とする職人が包丁研ぎをいたします。ぜひお問い合わせください。
料理を楽しむにあたっては、定期的な包丁のメンテナンスが必要不可欠です。
包丁をきれいに研いでおけば料理がしやすくなりますし、愛用の包丁も長持ちします。
包丁研ぎや包丁修理を自分でするのが難しい場合には、鍛冶を業とする職人に依頼するのがおすすめです。
包丁や農具、漁具、山林刃物といった暮らしの道具を幅広く手がける「野鍛冶」を生業とするふくべ鍛冶では、切れ味が悪くなってしまった包丁を研ぎ直して鋭い切れ味を復活させるメンテナンスをいたします。また、包丁の歪みや欠けなどの修理、柄の交換などにも対応させていただきます。包丁セットなど複数の包丁のメンテナンスも承っていますので、お気軽にご相談ください。
社名 | ふくべ鍛冶 |
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代表 | 干場 健太朗 |
創業 | 明治41年7月13日 |
住所 | 〒927-0432 石川県鳳珠郡能登町宇出津新23 |
Tel | 0768-62-0785 |
Fax | 0768-84-5062 |
info@fukubekaji.co.jp | |
URL | https://fukubekaji.jp |
SNS | |
営業時間 | 9:00〜17:00 (日曜定休) |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり(2台) |
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